(レーベル直販特価)
1. 理想の君
2. 真夏の夜の海岸線~所ジョージに憧れて~
3. マドレーヌちゃん
4. Blue Blue Blue
5. ポロポロね
金魚 YouTube channel
https://www.youtube.com/channel/UCuEq_le700OXZvtJgnXZwqQ
---
ニューミュージック・ノスタルジア。懐かしいような今日、そして明日。
普遍の郷愁。金魚ソングス。
東京の若きSSWが集う小さなライブハウスで出会った男女デュオ・金魚のデビューミニアルバム(5曲入り)。都会で暮らす若者のささやかな生活からうまれる素直で美しいメロディ、飾りけのない正直な言葉たちをアコースティックギターとピアノを中心に、あたたかなアレンジで聞かせる。
推薦コメント
ことば、あそぶ。
おとが、あそぶ。
みんな金魚とあそびましょ。
ポップでシニカル。ロックでプログレ。
どんなジャンルとも、仲良しになれる金魚のことばと音の世界をお楽しみください。
カールモール マダム 小林宏美
バスに乗って♪
音楽がそばに寄り添う
音楽が人生に付き合う
金魚が僕たちをどこかに連れていく
バスに乗ろうよ♪
古書西荻モンガ堂 店主
「おもしろい」が人生における最重要項目で、「楽しい」が生きるための最大のモチベーションだったあのころ。『ぱぱぱ』は、そんな「あのころ」を細胞レベルで思い出させてくれる。「嘘なく笑うことはそんなに難しいことじゃないよ」(『理想の君』より)とはなちゃんに歌われるとどこかホッとして、「でも一度は見てみたいなネッシー」(『真夏の夜の海岸線 ~所ジョージに憧れて~』より)と関根卓也に歌われるとすっごくワクワクしている自分に気づく。かと思えば、「雨止みを待つたらし男の 一時の淋しさ凌ぎ タダ宿の六畳間」(『blue blue blue』より)なんて、急に女の儚い恋心を歌い出すから参ってしまう。それこそ縁日で売られている金魚のように掬おうとするとヒョイと逃げていき、こちらが躍起になると和紙が破れて「残念でしたー」ってハッピ姿の二人に言われているみたい。掬いどころのない魅力に溢れている。 そして、おまけでもらった二匹の金魚を持って家路についていると、このアルバムの最後に収録されている『ポロポロね』が流れてくるわけです。「ともすれば 愛などは綺麗事みたいにきれい 泥だらけの手で掴めるものじゃないらしい」(『ポロポロね』より)。
野崎芳史(劇作家)
「理想の君」を初めて聴いたとき、これは子どもたちに歌わせたらステキかも、と思い私の主宰する富山のスマイル合唱団で歌ってみました。やさしい歌詞とシンプルなメロディー、今の時代には逆に新鮮ですね。
作曲家・合唱指導者 中山真理
<brホーム・ミュージック。本当に帰りたい場所を僕らに教えてくれる音楽。
谷口マルタ正明(Club Lunatica)
---
金魚
2015年結成。
関根卓也(Vo.Gt)とはなちゃん(Vo.Pf)の2人組ユニット。
作詞作曲は双方で手掛け、楽曲のイメージにより合ったどちらかがメインボーカルをとるスタイルで演奏している。
活動は都内を中心にライブハウス、ライブバー、カフェ、自治体主催のイベントなど多岐に渡る。また、楽曲も劇中歌や子どものための合唱曲に使用されるなど老若男女ジャンルにとらわれない音楽を発信している。音楽以外にもはなちゃん(Vo.Pf)は画家としても活動しており、今回の「ぱぱぱ」表紙も自ら担当し、岩絵具、金箔など日本画技法を用い制作している。(ちなみに歌詞カードの4コマ漫画もはなちゃん作)